2011/04/30

【プチ菜園.1】ゴーヤの栽培と、建築デザイン


今夏の「節電対策」に向けて、ゴーヤの苗を植えた。

自宅兼シゴト場、2階のリビングにはフルオープンの大きな窓がある。
「狭小住宅の大きな開放感」で、とても気に入っているのだが、夏は熱の通り道にはなる。
これまでテントなどを活用し日よけをしてきたが、今夏は本気で15%の節電を目指すのと、子供達への「意識付け」と「食育」も兼ね、ゴーヤを育てることにした。

今回の節電がらみだけでなく、「グリーンカーテン」はとても有効な「省エネ」対策になる。
昨年、子供が学校から持ってきた「ヘチマ(糸瓜)」を育てたが、グリーンカーテンと言うには、ちょっと寂しい結果となった。もっと育てやすいものを・・・ということで、今年は苦瓜。
前評判では、ゴーヤのほうが素人には扱いやすいらしい。その後、食べれるし・・・・
自分達で出来る事を本当にやる。そして、それらを次の世代へ。。。。

「栽培」を通して、節電・食・震災を、家族と考える良いきっかけになるだろう。

こうした家族との体験は、住宅設計にも通じている。
こうした時間の積み重ねから、「規格」や「知識」だけでは絶対にできない、設計やデザインが生まれてくる。



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