2011/04/24

エシカルな「省エネ建築」

「省エネ建築」といっても、色々な設計があります。

「建築の工法や部材選定」で、エネルギー消費を抑えたデザインで建築するこも省エネ建築ですし、「高気密高断熱」だけで光熱費削減に寄与する住宅も、省エネ設計と謳われています。
また、太陽光発電や熱交換システムなどの設備を備えている建物も、省エネ建築と呼ばれています。

様々な方法で「省エネ化」ができるのですが、実際のコストとのバランスを考慮しての「提案」「選択」が重要です。

メーカーなどからすると、省エネを謳うと住宅など「売りやすい」事は確かですが、そのような「瞬間的な分かりやすさ」よりも、もう一歩踏み込み、「その建築・住宅なりの省エネ」をデザインすることが、建築家の仕事です。

限られた予算の中で効率的な省エネを提案し、ランニングも含めて、経済的メリットを出さなければ意味がありません。また、我慢を強いることは省エネではないと考えています。

利便性や快適性を失わずにエネルギーを削減する事が、「省エネ建築」です。
ですので、「省エネ建築」は「便利・快適でエネルギー消費が少なく、余計なお金もかからない住宅」ということになります。


今年はより「節電」が重要になっています。確かに、世の中、便利すぎ・明るすぎだったのかもしれません。
節電による街の消灯は「意外と悪くない」という意見もありますが、目の不自由な方など「危険度が増した」という報告もあります。
また、一部の業界を指摘することで、「世の中が節電をした気」にさせるような不思議な風潮もあります。


建築家として、これからも「バランスのとれた省エネ」を、提案していきたいと思います。


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