2010/11/13

勝手口は○い階段



勝手口の階段はコンクリート打ち放しの円柱が4つ。

実は省スペースから生まれたカタチです。
駐車場との隙間には、子供の自転車を置くスペースが欲しいけど、闇雲に掘削土量も増やしたくないし・・・

「勝手口だから、多少上りづらくてもよし」として、左・右・左・右と一歩づつ上る階段。
写真だと分かりづらいのですが、実は全ての円形が半径分づつずれています。


検討のスタートは四角でした。それを、エキスパンドメタル(鉄製メッシュ)でつくるか、コンクリートでつくるか、はたまたローコストで済ますには木製か・・・などなどで悩んで・・・
1.現場で組み立てられるもので、2.加工手間が少なく、3.コストを抑えるために、他の部分で使用している材料。との条件で吟味していきました。

結果、型枠を大工さんで組まなくて済むような、コンクリート製となりました。
円形は、「ボイド管」と呼ばれる 紙製で本来はフェンスや門扉の基礎型枠として使われるものを採用。型枠大工さんの手間が殆どかかりませんでした。

この階段は、「カッコありきのカタチ」ではなく「何のためにあるカタチなのか?」というデザイン・アプローチ。
日々の生活が楽しくなるカタチになりました。

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